仕手株って魅力的!?
「仕手株」とは何か、あなたはご存じですか。
仕手株とは、たくさんの資金を持った人が、ある特定の銘柄株に対して、大量の買いを入れたり、逆に売りを入れたりすることで、株式取引があたかも活発に行われているかのように見せ掛け、それを知らない一般投資家が誘い込まれることで、株価が急騰したり、逆に急落したりする株のことを言います。そういった行為を行う、特定のプロ集団を「仕手集団」とか、「仕手筋」なんてよんだりします。
この『仕手株』は、株式取引の初心者にはなかなか見分けがつきにくく、とてもリスクの高いものとして認識されています。
もちろん、この「仕手」が、株価を操作したと判断されれば非合法、つまり金融商品取引法違反となってしまいますが、そのすれすれのところを狙って、仕手集団が仕手行為を行っていると言われています。
では、仕手株はどんな特徴があるのでしょうか。一般的には
●業績が悪い企業の銘柄が、突然値段が急騰し始める
●小型株が狙われやすい
というのがあります。
小型株というのは、発行済みの株式数が6000万株未満の株のことです。
(小型株でなくても時価総額、発行済み株式数×株価が低い銘柄も含む)
小型株であれば、仕手集団の資金で充分、株価操作ができるから、と言われています。
仕手株は、株価の急騰または急落が起こりやすいので、あえてそれを狙う個人投資家の、一攫千金のターゲットになることがあります。確かに上手くいけば、短期間で、大きな利益が得られるチャンスになりますが、一方で大きな損失に繋がるという可能性も。ギャンブル性の強い仕手株は、初心者は手を出さないのが無難といえます。